好き、

    な気持ち・・・

    いくつになってもある?

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読了本

「PK」伊坂幸太郎

難解でした。
難解ながらつながっている面白さ。
パラパラ再読して頭の中で整理しないと。

時間が出来たら感想を(忘れないうちに・・)

| 日記 | 06時54分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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新緑の季節に

「アーティスト」以来、映画を観に行ってません。
読書も、何冊か読んでいるにもかかわらず感想を残すものはありません。
現在は、浅田次郎さんの「降霊会の夜」を読書中です。これは期待しながら読んでます。
しかし、目を酷使すると肩凝り首凝りが酷くなるので、集中して目を使うことはなるべく控えてます。

気分的に疲れがたまり気味ですが、
この新緑の季節に外に出ないのはもったいない。
時間を見つけては、意識的に心身ともに外に外にと向けてます。
ということで、≪ひとりプチ遠足≫が続いてます。
「この美しき日本!」を今のうちに見ておかないで、
いったい何を残せようかと〜(笑)

緑を求めるというのは、心が渇いているからかしら〜?


これが、こちらの更新が滞ってる言い訳であります^^;





いろんなことの変化に向かう?妥協?悔恨?危惧?・・・な時期にきています。

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| 日記 | 00時45分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アーティスト(2011年フランス)

1927年、ハリウッド・トーキー映画の登場により、サイレント映画の大スター、ジョージは落ちぶれ、エキストラだったペピーが人気女優に。ジョージに恋するペピーは、何とか彼を復活させようとするのだが・・・。
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本年度アカデミー賞作品賞など他部門にわたり受賞した話題の映画です。

これはほんとにお薦めです。

あの「タイタニック」も3Dで再上映されるという、CGだけでは物足りないのか映画界・・・な中で、あえてサイレント映画の良さをど〜んと持ってきた「アーティスト」、お見事でした。

観るまでは、「サイレント? どんなだろう? 退屈じゃないかな〜」とか思ったりもしましたが、それは全くの理解不足でした。
最近、映画館でよく眠気に襲われるのですが、そんなこと全然なかったです^^;
こんなに楽しく観れたのは久々です。

待ち構えるファンやマスコミにはサービス精神旺盛なジョージは、銀幕の大スターそのもの。
キャーキャー寄ってくるほんの1ファンに過ぎなかったペピーが、ひょんなことからジョージとの2ショットを撮られ新聞に載ったことから二人の物語は始まります。
ジョージには妻がいましたが、どうも夫婦仲は冷めた様子。
そんなときに、エキストラに抜擢されたペピーと、ちょっとキュン(!)な再会をします。
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このシーン。ジョージの衣装のタキシードに腕を通して、あたかも彼に抱かれているようなポーズをとるペピー。
「はぁ・・・、こんなやり方(笑)があったんだ」
とちょっとドキッとします。

それから、ジョージは徐々にペピーの魅力に惹き付けられます。ただ、最初は女優としてね。
ペピーはジョージのことを本気で好きなんですが。

ペピーが女優として大成し、映画も、ジョージの天下であるサイレントからトーキーへと移り変わっていきます。
ジョージは、サイレント映画こそ芸術だ!と、かたくなにトーキーを拒否し、結局ほされてしまいます。

そんなジョージを気にかけるペピー。
だけど・・・。

とっても切ないです。

その切ないシーンでと〜てもいい演技をしていたのが名優アギーちゃんです。
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うますぎる!

ジョージの行くところどこでも付き人のごとく付き添い、ジョージが嬉しいとき楽しいとき悲しいとき、ずっと側にいます。

特技は「バーン!」で倒れること。

この特技で最後に見事に〆てくれます。


サイレント映画ってどういうものか。
音楽が喜怒哀楽効果的に使われ、役者さんたちは台詞をちゃんと喋ってますが、その声は聞こえません。
でもその表情で「ああ、こういうことを言ってるんだろうな」と想像がつきます。
今どうう状況になっているのかという説明的なときは、そこだけうまく字幕が出ます。もちろん音声はなし。
ところが、あるとき「音」が入ります。
それがサイレントからトーキーへの変動をうまく表現してます。
そして、そして最後に!

ほんとに上手いです。

脚本? 演出? それらの賜物でしょうか。

たっぷり楽しめますよ。

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| 映画(あ行) | 12時04分 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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「七人の敵がいる」加納朋子(集英社)

働く主婦・陽子は、仕事はバリバリ出来、言いたいことをはっきり言う、男より男らしいスパッとした性格。
愛息が小学校に上がると同時に、陽子の周りには「敵」が出現。PTA役員決めに始まった怒涛の日々が待ち受けていた・・・。
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ちょうど今、お昼のドラマでやってます。
元宝塚の真琴つばささんが勝気な陽子を演じてます。迫力あります(笑)
それを何気なく見始めたら面白く、原作を読んでみました。

「PTA役員なんて、専業主婦の方じゃなければ無理じゃありませんか?」
この一言が、それまで穏便にすませてきたPTAという社会に波紋を起こします。
う〜ん、ちょっとカチーンね(苦笑)
それにしても陽子さん、凄すぎます。
PTA役員決めの瞬間というのは、子を持つ母親にとって(大抵の)なんともいえないいや〜な時間です。
たしかに私自身、仲良しこよしじゃないですが、ママ友同士で「じゃあ、一緒にやる?」みたいな感じで手を挙げたこともあります。
でもそうでもしないと、どうせやるなら気の合う人とやるほうがいいし〜
そんな「これだから女は・・・」と陽子さんには思われる私でしたが、そうやって穏便にPTA役員を兄弟分こなしてきました。
仕事しながらだと大変ですが、正社員で働いていた方が会長をされていたこともあります。
それは、副会長や会計さんだとか、他の本部役員さんたちの協力があって出来たことだと思います。
陽子さんみたいに何もかも一人で!と、つっぱらなければいいんじゃ・・・?
最初はとんがって、好感持てなかった陽子さんですが、いろんな人から影響を受け、徐々に円くなってきます。
賢い人だからね。
まあ、こんなにズバズバ言える度胸と度量のある人は少ないとは思いますが。
ドラマの陽子さんのほうがより強力ですが、とても痛快なお話でした。
私はPTAという社会から解放されすでに何年も経ってますが、今どきの事情はどうなんでしょうね。
まだ皆さん、苦労されてるのかな〜?


で、陽子さんの家族の事情、
ドラマも一緒なのかしら?

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| 本(か行の作家) | 17時13分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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「僕はお父さんを訴えます」友井羊(宝島社)

タイトルにまず目を奪われます。
「どんな内容だろう?」と興味津々になります。

愛犬リクを失った中学生の光一少年は、最期を診てもらった獣医から虐待死だと告げられる。同級生の探偵好きの少女と犯人捜しをはじめた光一は、リクに暴力をふるったのは父親だと断定。
リクのため、司法浪人の知人の協力を得て、父親を訴えることにした。
証拠書類を揃え、いよいよ民事裁判へと進んでいくが・・・。
2012年第10回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作。
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とても横暴な父親が愛犬に暴力をふるい、それをどうしても許せないから、父親を訴えるという暴挙に出て、
周囲の協力のもと裁判にまで飛躍し、やがて父親をぎゃふんと言わせる・・・という痛快小説かなと思ってました。

ところが、読んでいくうちにもっとシビアなものだと気付かされます。
光一の抱える秘密になにやらありそ〜な気配が漂い、物語は意外な方向に展開していきます。
途中の方向転換は「もしかしたら・・・」な予測もありました。
しかし、二度目の方向転換には「そうだったのか・・・」と。
(「このミス」の受賞作という「コンセプト」を忘れてました。)

痛快といえば痛快ですが、
ちょっとイタイかな〜

でも、とても読みやすく、ページがどんどん進みます。
伏線の回収箇所を再読しながら、行きつ戻りつと・・・。

| 本(た行の作家) | 15時12分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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